環境教育のプログラムを研究・開発し、教育現場で実践する

2006年に始まった大学生との恊働による環境教育プログラムの研究・開発とその実践。それは自然環境に寄り添い環境問題と向き合う中で、子どもたちが、そして私たちが変わっていく過程でもありました。
生き物たちと直接かかわる機会を用意し、自然生態系の中で育まれる生命の営みを感じてもらいたい。自分たちが暮らしの中で何気なくしているひとつひとつの行動が、環境問題と結びついていることに気がついてもらいたい。
私たちはこれまでの環境教育への取り組みの中でこのような思いを抱き、より一層の力を注ぐことで、その思いを子どもたちに届けていきたいと思っています。
これまでにセンスオブアースが保育園児・幼稚園児・小学生・中学生向けに研究・開発を進めてきた環境教育のプログラムは専用ページにて公開しております。是非私たちのこれまでの歩みをご覧ください。

>>> 環境教育プログラムバンク

環境教育の担い手を、センスオブアースの活動を通して育てていく

センスオブアースが進める環境教育のプログラムづくり。完成までには、テーマやその指導法を学ぶ勉強会、構成や内容を繰り返し検討するワークショップ、子どもたちや先生方へのアンケートを通じたプログラムの再検証作業など、私たちの思いを伝えるための数々の活動が積み重ねられています。
その一連のプログラムづくり、そして子どもたちへの実践を体験できるインターンシップの受け入れ。ワークショップで共に議論を交わし、子どもたちへとプログラムを届ける手伝いをしてくれるボランティアスタッフの受け入れ。
センスオブアースでは、これらを積極的に進める中で指導スキルや実戦経験を身につけた環境教育の担い手を育てていきます。

>>> 環境教育インターンシップ・ボランティア