沖縄エコツアーで、備瀬の自然やそこでの暮らしを体験する

センスオブアースがNPO法人として誕生した2004年に第一回を迎えた沖縄・備瀬地域でのエコツアー。フクギに守られた備瀬の独特の景観、カヌーで訪れる離れ小島での沖縄伝統の埋葬の文化、時期によっては見ることもできるウミガメの孵化の様子などなど。見どころの多いツアーです。
それらの見どころを、ただ見るだけでは終わらせない。その時に、その場所で感じたことを、同じ体験をした仲間と共有する。一人旅とは違う、このエコツアーだからこその楽しみが待っています。
ツアーを開催するたびに新しく築かれる備瀬の人達との関係性をもとに、これからもより一層豊かな体験の場を提供していきます。これまでのエコツアーの歩みや、最新の沖縄エコツアー情報は専用ページよりご確認ください。沖縄・備瀬の魅力を今後HPでもお伝えしていくべく、準備を進めています。

>>> 沖縄エコツアー(備瀬)

三宅島エコツアーで、噴火の中でも育まれる人々の歩みを訪ねる

離島をめぐるエコツアー第一弾として2012年に始まった三宅島でのエコツアーの取り組み。その一番の魅力は、現地の方々の協力によって実現した体験型ワークショップです。伊豆諸島で多く行われている伝統のくさや作りや明日葉などを使った郷土料理など、三宅島ならではの体験をお楽しみいただけます。
三宅島は2000年に直近の噴火が起き、2005年から帰島が実現したものの今なお立ち入り禁止区域が残されたり、枯れた木々が残されたりとその影響が残っています。過去の噴火の溶岩流で生まれたメガネ岩、同じく溶岩流に飲み込まれた小学校の跡地など、噴火による影響は景観にも現れています。
そんな中でも三宅島の方々は歩みを止めること無く、地域活性化のためにトライアスロンやレディースランなどのイベント開催を積極的に進めています。その力強さに触れることもエコツアーの醍醐味です。専用のホームページでは、エコツアーの概要をお伝えすることはもちろん、時間をかけながら三宅島の魅力をお届けしていく予定です。乞うご期待ください。

>>> 三宅島エコツアー

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